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日記

【過去記事】私が重要視している装備や渓流を楽しむために注意してる点

更新日:

こんにちは!

最近熊の出没情報がかなり報道されていますね。

熊の新聞

私は北海道でずっと釣りをしていますがここまで頻繁に街近郊での目撃情報をあまり聞いた事がありません。

それで今回は入渓する、渓流釣りをする際の装備や注意点などあくまで私目線ですがブログに綴りたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

実は私は渓流との付き合いは数十年になります。(年齢がバレますね(笑))

小さい頃に父から釣りを教わり、ハンターの叔父に連れられ山を歩き川遊び等を楽しんで参りました。

叔父は私の生まれる数年前に親友を熊の事故で失っております。

その方の事件はネットにも載っておりますが釣りの最中の事故でした。父も母もとても仲良くしていた方だったため相当なショックを受けて落ち込み、その事件から叔父は意を決してハンターになり熊撃ちになりました。少しでも犠牲を無くすために自分が出来る事をしたと今でも言っています。今は高齢で引退しましたがそんな経緯があるため、父も私もかなり熊には警戒しています。

ただ渓流釣りを行う際は熊以外にもマダニやハチ、近年は毒蛾などの害虫も多く確認されており決して熊だけと油断できる物ではありません。

かといって、万全に装備したから

「必ず大丈夫、必ず助かる」

そんな事は有りません。

ですが最近見かけるアングラー様を見てると「自分は熊に会った事はないから大丈夫」と皆さん仰り、不安になる事も少なくありません。

熊だけに限った事ではないのですが、何かあってからでは遅いので出来れば他の釣り人の為にも、もちろん熊のためにも備えるべきなのです。

同じ生物として命の重さは同じ。

熊は人の味を覚えると執拗に人を襲うようになります。そして人馴れして人の領域に入ると熊は命のを落とします。言葉も通じないので人と同じ様な暮らしとしての共存も出来ません。

しかし山や渓流を楽しむ人にもマナーやルールとして出来る事があると思うのです。

そこで今回は私が重要視している装備や渓流を楽しむために注意してる点を含め、少しでも被害を防げるのならと思いブログを書く事にしました。あくまでも私の過去の経験や父や叔父から教わった事から来ている物なので完璧ではないと思いますが皆さんの参考にして頂ければ幸いです。

1.装備について

・服装

服装

半袖での釣行は絶対しません。日焼け防止はもちろんの事、今は虫除け機能のあるラッシュガードも販売されており快適に釣りを楽しむ事が出来ます。ただフィット感があるため少なからず虫に刺される事もありますが、私はハッカスプレー を自作して全身に塗布します。暑くない気候の時は極力レイン等のジャケットを着て行きます。

・フェイスマスク

フェイスマスク

紫外線予防や虫除けに優れており、マダニなどが侵入しないためにも肌をなるべく露出しないようにしています。たかが布一枚でも怪我から顔や頭を守ってくれる効果もあるのでオススメです。

・グローブ

グローブ

キャストやロッドのホールドのためのイメージもありますが藪漕ぎや虫刺され、急な雨で急いで脱渓する時に手を保護してくれる役割もあります。

・帽子

帽子

近年の酷暑もあるので帽子を外す人は滅多に居ないとは思いますが虫除けやルアーによる怪我、木の枝による怪我などからも守るために必ず被ります。私は車の中に降雨時用と釣行用の二つは必ず携帯しています。

・偏光グラス

偏光グラス

釣りをするためにも必要ですが引っかかったルアーが目に当たり怪我をする可能性からも守れるので必ず装着します。水滴がついた時のみ外して拭く程度で常時着用しています。

・熊スプレー

熊スプレー

いざという時に必ず携帯して行くお守りの様な物です。お値段は少ししますが保険と考えたら高くはないと思います。万一至近距離で熊と遭遇した時に安全装置をしっかり外せる様に訓練しておく事が重要です。あとは風向きを考えなければ自爆する恐れもあります。しっかりとスプレーの機能、操作を理解する事が大切です。

・熊鉈(くまなた)

熊鉈

藪漕ぎをする時にも使えますが、いざという時に武器になりますし、多少重たい物ですが父や叔父の勧めもありナイフではなく鉈を持参してます。

・森林香

森林香

蚊取り線香の強力版だとお考えください。ハッカスプレーと共に使用すると虫除けにはかなりいいと思います。

・熊鈴

熊鈴

入渓する際や林道を歩く時にしっかりと鳴らして「人が歩いてる事」をアピールをする様にしています。

・ホイッスル

ホイッスル

こちらも入渓する際に吹いたりもしますがもしも怪我をして動けない時にSOSとして人に知らせる事が出来るのですぐ吹ける様にしておく事をお勧めします。

・爆竹

爆竹

大きい音で熊よけをするイメージです。もともと熊は臆病なので大きな音がすると避けるとも言われています。

・タバコ

タバコ

タバコの香りをさせる事によって人の存在を熊に知らせるという意味で使っています。ポイ捨ては絶対しないように携帯灰皿を忘れずに。

・ゲーター

ゲーター

ゲーターは着ける方、着けない方がいらっしゃると思いますが渓流釣りでは倒木や木の枝にしばしば引っかかることがあります。その時にゲーターを着用しているとウェーダーの保護にもなりますし怪我を防ぐ役割もあります。またウェーディング時の水圧も軽減出来るので色々な意味でお勧めします。

2.入渓時の注意点

私は単独釣行の際、田舎に行った場合は立ち寄ったコンビニや会った人に必ず声を掛けて最近の熊の情報を聞く様にしています。

市町村で防災無線が備えられており、熊の目撃情報がリアルタイムで伝えられている場合もありますのでそちらにも注意を払います。

そして入渓ポイントについたら木に熊の爪跡がないかどうか、熊が寝そべった様に草木が倒れてる所はないか、足跡、糞などを見て回ります。熊独特の獣臭がしたり、足跡や糞が新しい物であればそのポイントでの釣行は諦め入渓せずに大きく移動します。

熊の足跡

上記のチェックを済ませ安全が確認出来たら入渓します。釣りを開始しても時折は周囲の確認をします。熊には異種独特の獣臭があるのでそれを察知したら脱渓する様にしています。

また、熱中症などの危険性もある時期には水分補給のためのドリンクと塩分入りの飴を携帯します。食べ物は出来るだけ密封された物で熊に食べ物を気付かせない注意も払います。当然ゴミは持ち帰るのは言うまでもありません。

女性は熊に襲われ易いと聞くので化粧品やシャンプーにも気を遣います。出来るだけ科学的な匂いや甘い香りを避けるためです。化粧は日焼け止めクリームのみなど最低限に抑える場合が多いです。

こんなに気を付けていても私は過去に数度熊に遭遇した事があります。その時は絶対背中を向けて走り出さず、視線をそらさず、落ち着いて風向きを考えてスプレーの安全装置を解除し万一の準備をしました。実際に熊を目の前にするとかなり動揺してしまいますが決して平常心を失わず冷静に対応する様に心掛けて来ました。

また、単独釣行ではない場合は車の合鍵をもう1人に持たせておきます。いざという時にどちらでも車が動かせる様にしておくためです。

渓流釣りは美しい自然の中でとても楽しめる素晴らしい遊びです。多くの人に楽しんでもらいたいと思ってます。だからこそ出来る限り一人一人が危険に対して意識を高め、出来る事をして事故なく釣り場を守って行きたいと思っています。

私は探究心も強い方なので新聞等で熊の研究をなさってる人の記事をスクラップにして勉強をしたりと自分に出来ることを探しながら釣りを楽しんでおります。

熊の記事のスクラップ

釣り人のハイシーズン=熊も活発に動く時季です!

本当に事故なく安全に皆さんが釣りを出来る事を心よりお祈りすると共に素敵な渓流魚との出会いがあります様に…

長々と書いて参りましたが最後までご覧頂きありがとうございました。

小川貴恵

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